光闇 下巻
サークル: はくちゅ
ジャンル: ファンタジー 全年齢向け ノベル SF 男性向け
『光闇叙情譚』シリーズ 第一作
ジャンル:神話創世ファンタジー
世界は、一つの夢から始まった。
概念から溢れた夢が紡ぐ、神々と世界の創世。
――リュガ。
全てを創世した原初の夢は、
夢幻主の交代、神々の誕生、そして新たな時代の始まりを、
ただ静かに見届けていく。
夢幻主に連なる主。ダグナスとナーシャスと共に位置する、自由人ニフ。
「俺は、夢幻主にまんまと騙された男だ」
そう嘯く彼に託されたのは、罪を犯した四十人の神候補たちを、
一から導き直すという役目だった。
厳しくも温かいその日々の中で、ニフはリュガの企みに気づいていく。
だが、世界はもう、静かに壊れ始めていた。
現状を守ろうとする者たち。
新たな時代を望む者たち。
避けられない対立の果てに――
夢の終わりは、あまりにも些細なものだった。
すべての選択が、一人の少年――ボリスの誕生へと繋がっていく。
やがて少年は、一つの夢を世界へ託す。
それは、あまりにも純粋で、あまりにも残酷な願いだった。
少年ボリスは夢を見て、
リュガは夢を叶え、
ニフは夢を決断する。
これは、夢幻主と神々が紡いだ創世の記録。
そして、『光闇』という神話が始まる、本当の始まりの物語。
※本作は『光闇 上巻』の過去編です。
※刊行順は『光闇 上巻』→『光闇 下巻』ですが、物語内時系列は『光闇 下巻』から始まります。










