反抗期の息子を男にする方法 第7幕:処女奪取編
サークル: 官能物語
ジャンル: 処女 ノベル 熟女 人妻・主婦 寝取り・寝取られ・NTR 中出し おもちゃ 浮気 女性視点 百合 専売 男性向け 成人向け
日常を取り戻すはずのフィットネスクラブ。しかし、冷たい水で冷ましたはずの身体は、息子の友人・ヒロヤの手によって再び灼熱の禁忌へと投げ込まれる。
さらに、泥沼の深淵へ引きずり込むのは息子の可憐な恋人・サリナ。
「タケルくんは絶対に童貞じゃない!」
思い込みと勝手なエゴで暴走する少女を繋ぎ止めるため、母としての仮面を被ったエリが差し出したのは、あまりにも倒錯した危険な取引だった。
背徳の優越感、ペニスバンドが穿つ未熟な最奥、そして歪んだ平穏を取り戻す我が家。狂気の歯車が加速度を上げて回り出す、絶対禁断のストーリー第7幕!
総字数 約78,000字(読了時間 約2時間36分)
目次
第1章:避難所のプールと資材倉庫の生の烙印
第2章:息子のカノジョの処女と偽りの和解
第3章:人工の楔と満たされぬ残響
〈冒頭 約3,000字〉
第1章:避難所のプールと資材倉庫の生の烙印
週明けの月曜日。夫とタケルをいつも通りに送り出し、完全に静まり返った我が家で、私はクローゼットから黒いスポーツバッグを取り出した。
中に滑り込ませたのは、先日スポーツ用品店で購入した、味気ないほどにシンプルな黒のスポーツ水着だ。露出を極限まで抑え、胸元から太ももまでをすっぽりと覆うデザイン。あのアパレルショップでミカさんに押し付けられた、薄く白い、あの淫らなモノキニとは対極にある、ただ機能性だけを追求した「規程通り」の衣類だった。
手早く身支度を整え、私は駅前行きのバスに乗り込んだ。車窓から流れる初夏の明るい街並みを眺めながら、私の心は不思議なほど凪いでいた。
サリナちゃんとの、あのラブホテルでの信じられないほどに背徳的で倒倒的な秘密。実の息子の恋人の秘所を自らの指で弄り、さらには浴室のウレタンマットの上で、大人のプライドを粉々にへし折られるようにして、彼女の拙い舌で自らも絶頂に堕とされてしまった。あの密室での情事は、思い出すだけでも喉の奥がカラカラに乾き、下腹部がじわりと熱を帯びるほどの衝撃だった。けれど、だからこそ、今の私には「日常」を取り戻すための、冷たくて静かな場所が必要だった。
駅前のロータリーでバスを降り、先日正式に入会手続きを済ませたフィットネスクラブへと足を踏み入れる。フロントで会員証を提示すると、あの愛想のいい女性スタッフが「こんにちは。今日が初めてのご利用ですね。ごゆっくりどうぞ」と、心地よいトーンで迎えてくれた。
ロッカールームに入り、手早く黒い水着へと着替える。鏡に映る自分の姿は、上品に整えられたサマーニットを脱ぎ捨てたことで、肉厚で豊満な、男たちの熱を吸い込んで開発され尽くした「メス」の輪郭を露わにしていた。けれど、その上からシリコン製のスイミングキャップを深く被り、ゴーグルを目元に装着した瞬間、私は自分自身がただの「一人の泳ぐ人間」という枠組みへと、カチリと切り替わったような感覚を覚えた。
浴室を抜けてプールエリアへと出ると、ツンとした塩素の匂いとともに、天井の高い、開放的な空間が目の前に広がった。大きなガラス窓からは初夏のまばゆい陽光が差し込み、青く澄んだ水面がキラキラと銀色にきらめいている。平日の昼下がりということもあって、プール内の会員はまばらだった。黙々と歩くためのウォーキングレーン、初心者向けのゆっくり泳ぐためのレーン、そして完泳を目指すためのレーン。いくつかに区切られたコースでは、数人の先客がそれぞれのペースで水と戯れている。
私はプールサイドのシャワーを浴び、十分に体を濡らしてから、初心者用のレーンへと歩みを進めた。まずは、水に慣れるためにそっと足を踏み入れる。ひんやりとした冷たさがつま先からふくらはぎ、太ももへと伝わり、じわりと肌が強張る。けれど、意を決してそのまま全身を水の中に沈めると、むっとするような現実の重苦しさが、一瞬にして水圧によって優しく包み込まれ、軽くなっていくのが分かった。
「ふぅ……」
水中で一度、深く息を吐き出す。水面から顔を出し、私はゆっくりとバタ足を始め、それから平泳ぎの姿勢を取って滑り出した。
シャー、という耳元で砕ける水の音。ゆっくりと腕をかき、太ももを大きく蹴り出すたびに、水流が私の全身を滑るように通り抜けていく。冷たい。けれど、それは決して不快な冷たさではなかった。むしろ、私の身体の奥底に澱のように溜まっていた、あのドロドロとした熱い情欲や、日常の欺瞞による不穏な焦燥感を、一枚ずつ剥ぎ取るようにして、穏やかに洗い流してくれるような感覚だった。
水の中は、驚くほど静かだった。外界の騒がしい生活音は、ここには届かない。聞こえるのは、自分が腕を回す水の音と、規則正しい呼吸の音だけ。私はただ、自分の手足の動きと、肺の中の空気の出し入れだけに意識を集中させた。一往復、また一往復。平泳ぎからクロールへと切り替え、さらに速度を上げて泳いでいく。肩の筋肉が心地よい悲鳴を上げ、全身の血の巡りが急速に良くなっていくのが、水の中でもはっきりと自覚できた。
十五分ほど泳ぎ続け、少し息が上がってきたところで、私はレーンの端にあるベンチへと腰を下ろして休憩を取った。ゴーグルを額へと跳ね上げ、大きく深呼吸をする。濡れた肌をプールサイドの風が撫で、心地よい気怠さが全身に染み渡っていく。
ふと、隣の歩行レーンでゆっくりと歩いていた、ショートカットの白髪が上品な年配の女性と視線が合った。女性は、私の黒いスポーツ水着と、まだ少し荒い呼吸を整えている様子を見て、ふわりと穏やかな微笑みを向けてくれた。
「こんにちは。初めてお見かけするわね」
「あ、はい。こんにちは。新しく入会したんです。久しぶりに泳いだんですけど、すごく気持ちいいです」
「ふふ、無理しないで、自分のペースで楽しんでね」
それだけの、極めて短い、他愛のない会話。親しく名前を聞かれたり、個人的な穿鑿をされたりすることは一切ない。ただ、同じ施設を利用する会員同士としての、程よい距離感を保った、清潔な挨拶。今の私にとって、その「お互いの領域に踏み込まない、乾いた関係」が、何よりも心地よく、自分を守る強固な防壁のように感じられた。
その後、隣のレーンで黙々とクロールを泳いでいた、がっしりとした体格の、私と同年代と思われる男性がターンをする際にも、お互いに「お先にどうぞ」と軽く手で合図を送り合い、小さく会釈を交わした。ただそれだけ。名前も、職業も、どんな生活をしているかも知らない他人同士が、青く澄んだ水面の上で、ほんの一瞬だけルールと譲り合いの精神を共有する。
タケルとの、あるいはヒロヤくんやミカさんとの、あのドロドロとした泥沼のような「繋がり」とは決定的に異なる、あまりにも透明で健全な他者との関わり。私はその平穏さに、心の底から救われるような安堵感を抱いていた。
さらに三十分ほど、自分のペースでゆっくりと泳いだり、歩いたりを繰り返した後、私はプールから上がった。シャワールームで塩素の匂いをきれいに洗い流し、併設されているミストサウナで、冷えた身体をじんわりと温める。サウナの白い湯気の中でも、数人の先客が静かに目を閉じて座っており、お互いに無言のまま、穏やかな時間を分け合っていた。
ドライヤーで髪を乾かし、ロッカールームでマーニットとスカートに身を包み直す。全身の水分を拭き取り、鏡の前に立つと、そこには驚くほどすっきりとした表情をした自分がいた。血色が良くなり、いつもは退屈さと不満でどこか澱んでいた瞳から、余計な熱が抜けている。歩くたびに、太ももの筋肉が心地よく張り、背筋が自然とピンと伸びる。
「……うん。これ、いいかも……」
私はバッグのファスナーを閉めながら、ぽつりと呟いた。週に二日か三日、ここへ来て、冷たい水に全身を沈めてただ黙々と泳ぐ。それだけで、私の内に溜まっていく濁った澱や、家族には決して言えない背徳の熱を、この青い水がすべて吸い取ってくれるような気がした。
フィットネスクラブの自動ドアを抜け、外へと出ると、初夏の明るい陽光が私の全身を眩しく包み込んだ。道路を走る車の騒音が耳に飛び込んでくる。けれど、さっきまでプールの中にいた私の心は、その喧騒をどこか遠い世界の出来事のように静かに受け止めていた。
ちょくちょく、ここへ来よう。自分のための、誰にも侵されない「静かな世界」を一つ手に入れたような満足感を胸に抱きながら、私は穏やかな歩調で、再び私の我が家へと続くバス停に向かって歩き出すのだった。
